「被写界深度」難解写真用語の解説 Ps被写界深度合成1/2
2020年 5月 3日
(今回の画像はどれも同じに見えますが、すべて違いそれぞれに重要〜な意味があるので、心してご覧ください。)
写真用語には難解な専門用語が数多くあります。
今回は「被写界深度」についてとってもやさしく説明します。
読み方は「ひしゃかいしんど」
「ピントが合っていると見える距離の範囲」のこと(意味不明???)
パソコンで変換すると「非社会震度」「火社会進度」が出てきますが、「被写界深度」です。
本来ピントは1点にしか合いませんが、絞り値を大きくすると「ピントが合っていると見える距離の範囲」が広がります。
また、絞り値が同じであれば広角レンズの方が被写界震度は深くなります。
今回は絞り値の変化で「被写界深度」をご説明します。
並べた色エンピツを撮ってみました。

絞り値 f2.8(開放:このレンズで一番小さい絞り値)
ピント位置はオレンジ(←矢印)
手前の白や奥の青は大きくボケています。
絞り値を小さくすると被写界深度は浅くなります。

絞り値 f32(このレンズで一番大きい絞り値)
手前の白や奥の青もそれなりにピントが合っている様に見えます。(ように見えるだけで合っているわけではありません。)
絞り値を大きくすると被写界深度が深くなりました。
また、ピントの位置は被写界深度に入れたい範囲の手前から1/3付近がよいと言われています。
絞り値を大きくすると奥行きがある被写体の全体がわかるようになり、良いことずくめのようですが、影響もあります。
影響1:
絞り値が大きくなると、レンズを通り抜ける光が少なくなり、同じ露出をキープするためにシャッタースピード(SS)が長くなります。(ISO感度が変わらないとして)
事例: f2.8 SS1/60 → f32 SS1秒
影響2:
絞り値が大きくなると、光の回折現象により画像の鮮明さが低下します。

「小絞りボケ」ともいわれ、ピントが合ったオレンジは、f2.8の方が鮮明です。
参考: 回折 < キヤノン サイエンスラボ
https://global.canon/ja/technology/s_labo/light/001/03.html
絞り値を大きくし被写界深度を深くしても、被写体の手前から奥まで鮮明にピントが合っている訳ではありません。
すべての被写体に完璧にピントが合った画像を求め、ピント位置を変えた複数枚の画像を撮影し、フォトショップで被写界深度合成をしようと思います。








手前から順番にピント位置をエンピツに合わせ8枚撮影しました。
そして・・・フォトショップで「被写界深度合成」〜

ピント位置が奥になるほど被写体が小さく写るのですが、違和感なく合成できました。

すべてのエンピツにピントを合わせ8枚撮影しなくても、1本飛ばしの4枚でも良いかもしれません。
フォトショップを使用した「被写界深度合成」の手順は次回のブログで・・・
(今回の画像はどれも同じに見えますが、すべて違いそれぞれに重要〜な意味があるので、心してご覧ください。)
写真用語には難解な専門用語が数多くあります。
今回は「被写界深度」についてとってもやさしく説明します。
読み方は「ひしゃかいしんど」
「ピントが合っていると見える距離の範囲」のこと(意味不明???)
パソコンで変換すると「非社会震度」「火社会進度」が出てきますが、「被写界深度」です。
本来ピントは1点にしか合いませんが、絞り値を大きくすると「ピントが合っていると見える距離の範囲」が広がります。
また、絞り値が同じであれば広角レンズの方が被写界震度は深くなります。
今回は絞り値の変化で「被写界深度」をご説明します。
並べた色エンピツを撮ってみました。

絞り値 f2.8(開放:このレンズで一番小さい絞り値)
ピント位置はオレンジ(←矢印)
手前の白や奥の青は大きくボケています。
絞り値を小さくすると被写界深度は浅くなります。

絞り値 f32(このレンズで一番大きい絞り値)
手前の白や奥の青もそれなりにピントが合っている様に見えます。(ように見えるだけで合っているわけではありません。)
絞り値を大きくすると被写界深度が深くなりました。
また、ピントの位置は被写界深度に入れたい範囲の手前から1/3付近がよいと言われています。
絞り値を大きくすると奥行きがある被写体の全体がわかるようになり、良いことずくめのようですが、影響もあります。
影響1:
絞り値が大きくなると、レンズを通り抜ける光が少なくなり、同じ露出をキープするためにシャッタースピード(SS)が長くなります。(ISO感度が変わらないとして)
事例: f2.8 SS1/60 → f32 SS1秒
影響2:
絞り値が大きくなると、光の回折現象により画像の鮮明さが低下します。

「小絞りボケ」ともいわれ、ピントが合ったオレンジは、f2.8の方が鮮明です。
参考: 回折 < キヤノン サイエンスラボ
https://global.canon/ja/technology/s_labo/light/001/03.html
絞り値を大きくし被写界深度を深くしても、被写体の手前から奥まで鮮明にピントが合っている訳ではありません。
すべての被写体に完璧にピントが合った画像を求め、ピント位置を変えた複数枚の画像を撮影し、フォトショップで被写界深度合成をしようと思います。








手前から順番にピント位置をエンピツに合わせ8枚撮影しました。
そして・・・フォトショップで「被写界深度合成」〜

ピント位置が奥になるほど被写体が小さく写るのですが、違和感なく合成できました。

すべてのエンピツにピントを合わせ8枚撮影しなくても、1本飛ばしの4枚でも良いかもしれません。
フォトショップを使用した「被写界深度合成」の手順は次回のブログで・・・
2020/05/04