比呂池写真事務所 › 風景&町並み

飛騨高山市民花火大会 人生は逆風だけど花火撮影は順風で(1/2)

2022年8月7日

飛騨高山市民花火大会2022

「飛騨高山市民花火大会」が、昨夜(8月6日)開催されました。
(主催:岐阜新聞社・岐阜放送)

飛騨高山市民花火大会2022

打ち上げ地点は、以前は宮川河畔でしたが、今回はアルプス展望公園スカイパークです。

飛騨高山市民花火大会2022

スカイパークは高山のどこからでも見えるので、撮影場所をどこにするのか迷いました。

飛騨高山市民花火大会2022

花火と高山の町をいっしょに写したいので、当初は城山公園または北山公園を検討していました。

飛騨高山市民花火大会2022

花火撮影の基本は「風上から撮る」です。
煙が自分の方へ吹いてくると、どんな高性能カメラでもお手上げです。

飛騨高山市民花火大会2022

比呂池のカメラマン人生はいつも逆風ですが、花火撮影だけは順風と行きたいところです。

飛騨高山市民花火大会2022

天気予報は「南または南西の風 秒速3m」で、北山公園は煙が流れる方向だったのでパス。

飛騨高山市民花火大会2022

城山公園は、煙が右へ流れますが、西風になると微妙?でした。

飛騨高山市民花火大会2022

そんな訳で、打ち上げ地点の南側で探した結果、苔川(すのり)玄興寺橋の下流付近を撮影場所としました。

飛騨高山市民花火大会2022

苔川の水は少なく、撮ってくださいと言わんばかりに、水面から出た平らな石が並んでいます。
川の左岸は電柱や電線がなく、川の流れる方向がスカイパークを向いており川面に反射する花火も画面に入れることができました。

飛騨高山市民花火大会2022

2年間撮れなかった分、たくさん撮ってしまい、画像処理がおいつきません。
後半の花火は次回アップします。



お断り:画像は複数枚の画像をPhotoshopで合成処理しています。  

「郡上八幡 北町」無電柱化工事が完成した後の初撮影

2022年 7月31日

「郡上八幡 北町」は、
郡上八幡 北町
四方を山と川に囲まれ、統一された様式の町家が並び、水利施設が一体となった城下町の一部で、
2012年「伝統的建造物群保存地区」に指定されました。

郡上八幡 北町

伝建協 >「郡上市 郡上八幡 北町」
https://www.denken.gr.jp/archive/gujo-gujohachimankitamachi/index.html

郡上八幡 北町

無電柱化工事が 2012年から進められ、今年春に完了しました。

郡上八幡 北町

飛騨高山からは車で1時間なので、撮影に行きたいと思っていましたが、暑さが厳しいこの時期になってしまいました。

郡上八幡 北町
塀で囲まれた立派なお屋敷
青空とサルスベリのピンクが鮮やか!

郡上八幡 北町
家と家との境にある「袖壁」と言われる仕切りが特徴で、軒を支えるとともに、防犯や火災の延焼を防いでいます。

郡上八幡 北町
電線が無くなり、郡上八幡城と町並みを一緒に撮影できる、いい感じのスポットが各所にあります。

郡上八幡 北町
天気が良く、電線が無いので、空がとっても広く感じました。

郡上八幡 北町
通りの先はお城に続く坂道です。
郡上八幡城と町並みを一緒に撮影できるスポット

郡上踊り 切子灯籠
旧庁舎記念館前の「郡上踊り 切子灯籠」

夏が似合う町「郡上八幡」
それにしても暑すぎる・・・  

朝日射す「からたに滝」 幻想的だけど撮影はなかなかたいへん!

2022年6月10日

からたに滝

下呂市小坂町は滝が200以上もある滝の町です。
「がんだて公園」は比較的気軽に滝の撮影ができる比呂池お気に入りの場所です。

からたに滝

滝だけでなく御嶽山の溶岩が固まる時に形成された「柱状節理」の岩肌も魅力的です。
「柱状節理フェチ」の比呂池にはたまらない被写体です。

柱状節理

今回は「あかがねとよ」&「からたに滝」を撮影してきました。

あかがねとよ
あかがねとよ
柱状節理の岩肌がU字に削られ、右岸が垂直の岩壁で、毎回違うアングルをねらおうとしますが、この位置でしか撮影ができません。


あかがねとよ
橋の上から撮った あかがねとよ
上の円形が滝壺です。


からたに滝
からたに滝
雲が途切れ、朝の光が射し込み始めました。
太陽を中心に光芒が広がり幻想的な雰囲気です。
でも、撮影となるといろいろたいへんです。


からたに滝
からたに滝
比呂池の眼には光芒がきれいに見えるのですが、カメラにはきれいに写りません。
樹や葉に太陽を微妙に隠して、フレアやゴーストを抑えつつ、光芒が美しく見える位置を探します。
しかし、太陽は動くので位置調整をしながらの撮影となります。



さらに撮影を難しくするのは、晴れていても雨天と同様の撮影になることです。
滝の水しぶきがものすごいので、比呂池はレインウェアを着てしのぎますが、カメラやレンズは水滴だらけ。
透明ビニル傘を三脚に取り付け、画角やピントを合わせ、傘を外して手早く撮影。撮影後は傘をセットしレンズを拭いて次の撮影へ・・・


からたに滝
Sun Seeker アプリ
黄ライン:今日の太陽
赤ライン:夏至の太陽
緑ライン:春分・秋分の太陽

夏至が近くなると、からたに滝の後ろから太陽が上るようになります。
光芒が出る時刻は、7時過ぎ〜8時過ぎでしょうか。

1時間近く時間がありますが、いろいろな作業があり、アッと言う間に時間が経ち、幻想的な雰囲気を楽しむ余裕はありませんでした。

からたに滝を撮影し、その後は滝見遊歩道で(ゆっくり)撮影しました。

滝見遊歩道

滝見遊歩道

滝見遊歩道

滝見遊歩道

からたに滝のように水しぶきを気にすることもなく、新緑がまぶしい滝見遊歩道でした。  

鮮やかなクリンソウ&輝く太陽・広がる青空 四十八滝花の森

2022年6月5日

クリンソウ  四十八滝山野草花園 花の森

高山市国府町「四十八滝山野草花園 花の森」では、クリンソウ(九輪草)が見頃を迎えています。

クリンソウ  四十八滝山野草花園 花の森

クリンソウ  四十八滝山野草花園 花の森

鮮やかなクリンソウ&輝く太陽・広がる青空をいっしょに撮りたいと思い、いつもと違う撮り方をしてみました。

クリンソウ  四十八滝山野草花園 花の森

クリンソウ  四十八滝山野草花園 花の森

超広角レンズ、カメラを地上に近づけ、クリンソウを仰ぎ見るように構えます。

クリンソウ  四十八滝山野草花園 花の森

クリンソウ  四十八滝山野草花園 花の森

カメラ背面モニターやファインダーがのぞけないので、小型モニターをカメラ上部につけました。

クリンソウ  四十八滝山野草花園 花の森

クリンソウ  四十八滝山野草花園 花の森

小さな動物や昆虫の視線のように、それほど大きくないクリンソウが大木になった感覚です。

クリンソウ  四十八滝山野草花園 花の森

クリンソウ  四十八滝山野草花園 花の森

クリンソウが見頃を迎えると、すでに初夏
そしてもうすぐ梅雨・・・

最近年齢のせいか???季節の移ろいについていけない比呂池です。  

エゾムラサキを写したくて「上高地」へ 江戸じゃなく蝦夷だよ〜(2/2)

2022年6月3日

おまたせしました〜 続編です。

エゾムラサキ(蝦夷紫)
エゾムラサキ(蝦夷紫)

明神で念願のエゾムラサキを撮影し、とっても満足した比呂池は梓川左岸を帰路につきました。

ズミ(別名:コナシ)
明神館前のズミ(別名:コナシ)

ニリンソウ(二輪草)
ニリンソウ(二輪草)

オドリコソウ(踊り子草)
オドリコソウ(踊り子草)

山野草の群落
明神館付近の斜面には山野草の群落が広がっていました。

ムラサキエンレイソウ(紫延齢草)
ムラサキエンレイソウ(紫延齢草)

サンカヨウ(山荷葉)
サンカヨウ(山荷葉)

タチツボスミレ(立坪菫)
タチツボスミレ(立坪菫)

クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)
クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)

コミヤマカタバミ(小深山片喰)
コミヤマカタバミ(小深山片喰)

ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)

明神館を出発し、1時間半程度でビジターセンターに到着しました。

「上高地の花ハンドブック」
「上高地の花ハンドブック」
撮影した花の名称を調べるために、ビジターセンターで購入しました。
著者(撮影も)は、ビジターセンターに勤める前田氏
開花時期順に掲載されているので、今回撮影した花が次々に出てきます。


エゾムラサキについて、係の人に聞いてみると「センター前から梓川方向へ数十m行けば見られますよ〜(^o^)」

比呂池:(; ̄O ̄)

エゾムラサキ(蝦夷紫)
エゾムラサキ(蝦夷紫)

ダッシュで向かうとかなりの花が咲いているではありませんか。
今朝歩いた道とは1本違っているだけでした。
帰りのバスを1本送らせ、撮影しまくったのは言うまでもありません。

【おことわり】
名称は図鑑を見て記載しましたが、誤りがありましたらお知らせください。
お問い合わせ等をいただいても、比呂池は植物学者でないので、ご返答できない場合もあります。


  

エゾムラサキを写したくて「上高地」へ 江戸じゃなく蝦夷だよ〜(1/2)

2022年6月2日

エゾムラサキ(蝦夷紫)を写したくて「上高地」へ行ってきました。

エゾムラサキ

上高地公式ウェブサイトでは、エゾムラサキを上高地の代表的な花と紹介してあります。

上高地公式ウェブサイト > 上高地に咲く花
https://www.kamikochi.or.jp/article/show/57

上高地
河童橋から

エゾムラサキが咲いている場所を聞きに、ビジターセンターへ行きましたが、バスの到着時間が早かったので、オープン前でした。

ズミ コナシ
ズミ(酸実)別名:コナシ


ミヤマザクラ(深山桜)
ミヤマザクラ(深山桜)

天気も良かったので、明神まで行こうと思い、河童橋を渡り、梓川右岸を上流へ向かいました。

ヤマドリゼンマイ(山鳥薇)
ヤマドリゼンマイ(山鳥薇)

木道の所々に緑色のウ○チが落ちており、花を探しながらもウ○チを踏まないように歩くのが、なかなかタイヘンでした。

ニホンザルの親子
ニホンザルの親子

親子以外にも数匹のニホンザルがいて、人を気にする様子は無く、盛んにクマザザの新芽を食べていました。ウ○チが緑色の理由が判明です。

マムシグサ(蝮草)
マムシグサ(蝮草)
新緑の中でも特徴的な形状が目を引きます。


ラショウモンカズラ(羅生門蔓)
ラショウモンカズラ(羅生門蔓)


ユキザサ(雪笹)
ユキザサ(雪笹)


ミヤマカラマツ(深山唐松)
ミヤマカラマツ(深山唐松) と思われます・・・


クルマバソウ(車葉草)
クルマバソウ(車葉草)
葉のつき方に特徴があります。


明神橋に到着です。
河童橋から明神橋まで、通常1時間程度ですが、撮影が多く2時間以上かかりました。
明神橋左岸で少し休憩して、梓川左岸を下流へむかいます。


タガソデソウ(誰袖草)
タガソデソウ(誰袖草)
両手を上げたポーズが特徴的

そして・・・

エゾムラサキ(蝦夷紫)
エゾムラサキ(蝦夷紫)

明神橋と明神館の間で、念願のエゾムラサキを発見しました。
花は直径8mmに満たず、中央が黄色や白色、ツボミは紫色で開花すると青色に変化するようです。
花が小さい割に茎が長くて細いので、そよ風でもユラユラ・・・ピント合わせはなかなかタイヘンです。

エゾムラサキ

【おことわり】
名称は図鑑を見て記載しましたが、誤りがありましたらお知らせください。
お問い合わせ等をいただいても、比呂池は植物学者でないので、ご返事できない場合もあります。

帰路も多くの花を撮影したので、続きは次回アップします。


  

乗鞍岳山開き(2/2)ライチョウもお出迎え

2022年5月16日

ライチョウ 乗鞍岳

乗鞍岳山開きPart2です。

乗鞍スカイライン
土俵ヶ原ダブルヘアピンカーブで撮影した比呂池は帰路に着きました。(畳平までスカイラインを上ります。)
路肩を歩く比呂池を何台もの自転車が抜いていきます。

乗鞍スカイライン
ランニングしている人もちらほら
薄い空気の中を走れるとは、羨ましい体力です。

乗鞍スカイライン
手前にハイマツと残雪が広がる桔梗ヶ原、奥に剣ヶ峰(標高3026m)、乗鞍岳の雄大さを実感できる場所です。

聞き覚えのある鳴き声(少し低い声)を発しながらハイマツの上を鳥が飛び、スカイラインを横切って反対側のハイマツの中に着陸し見えなくなりました。そうです・・ライチョウです。

ライチョウ 乗鞍岳
着陸した近くに岩があるので、その岩に登るんじゃないかな〜と思い待っていると、案の定・・・
比呂池のフォトグラファーの経験?と研ぎ澄まされた直感?がドンピシャです。

ライチョウ 乗鞍岳
上まぶたが赤いことから、オスと思われます。
上半分が夏の羽根、下半分が冬の羽根です。
重量1.4kgの100-400mm望遠ズームレンズを持ってきたかいがありました。

いつもライチョウを撮影していると、続々と人が集まってきてたいへんなことになるのですが、自転車の人たちは比呂池が撮っているのがライチョウだとは気づかないようでした。

乗鞍スカイライン
体力に自信があれば、スカイラインから左の登山道に入り、正面に見える大黒岳(標高2772m)に登り、畳平へ向かいたいところですが、また次回にしたいと思います。

乗鞍スカイライン
「祝」マークのバス3台(両面宿儺号も)が上がってきました。
スカイライン開通セレモニーがあるので、来賓や関係者の皆さんのようです。

乗鞍岳
鶴ヶ池はこの時期、満々と水をたたえています。
秋に向かい水位は少なくなります。

乗鞍岳畳平
畳平の気温は3度。風が強いので体感気温はもっと寒く感じます。
開通セレモニーの来賓や関係者の皆さんは、とっても薄着だったので気の毒でした。

ライチョウ 乗鞍岳
(ライチョウ画像は、400mmで撮影し、フォトショップで解像度を2倍に、トリミングで拡大してあります。)

期待はしていなかったのですが、ライチョウを撮ることができて満足です。
また、車や自転車に乗らず、歩いていたからこそライチョウに気づくことができたと思われます。

今日の格言:ゆっくり歩くことで撮れる景色がある。by比呂池


  

乗鞍岳山開き(1/2)風もふくれるヘアピンカーブを撮影したい!

2022年5月15日

乗鞍スカイライン

今シーズンの乗鞍岳山開きがあり、乗鞍スカイラインを走行する登山バスで畳平へ行ってきました。シーズン初日に乗鞍岳へ行くのは始めてです。

乗鞍岳
富士見岳(標高2817m)と鶴ヶ池
雪がとけている場所もありますが、登山道の多くに雪が残っています。
比呂池は雪道の装備を持っていないので、バスで上ったスカイラインを、写真を撮りながら徒歩で下りました。

乗鞍岳
鶴ヶ池沿いを歩く登山者

乗鞍岳
乗鞍エコーラインとの交差点
雪の壁は高いところで4m近くあります。エコーラインは7月開通予定

乗鞍岳
烏帽子岳(標高2692m)が遠くに見えますが、その麓まで歩く予定です。
手前の雪渓ではスキーをする人たちの姿も・・・

乗鞍岳
大丹生池が見えてきました。

白山
高山市街地を挟んで、はるかかなたに白山(標高2702m)が・・・
白山だけに光が当たりイイ感じです。

槍ヶ岳と穂高連峰
桔梗ヶ原に入ると、槍ヶ岳(標高3180m)と穂高連峰(奥穂高岳 標高3190m)が見えてきます。

烏帽子岳
烏帽子岳(標高2692m)
スタートから比呂池の前を赤いジャケットの人が歩いていますが、比呂池が引き返した以降もスカイラインを下って行ったので、登山バス出発の ほうのき平まで徒歩で下ったのかもしれません。

乗鞍スカイライン
貸切タクシーを利用すれば、適宜見晴らしの良い場所で止まって楽しめます。いつかは、貸切タクシーを利用して撮影ができる身分になりたい比呂池です。

乗鞍スカイライン
烏帽子岳の麓にある、土俵ヶ原のダブルヘアピンカーブが見えてきました。本日の撮影ポイントはここ

乗鞍スカイライン
ヘアピンカーブは画面に入っていませんが、曲がりくねる坂道を自転車で登ってきた〜という感じが表現できました。赤のジャケットがワンポイント

乗鞍スカイライン
ヘアピンカーブ
曇り空なのでイマイチですが、青空だったりカッコイイ雲が出ていると最高です。
ヘアピンカーブで撮影しながら、「マッハGoGoGo!」の主題歌を口ずさむ比呂池はやばいオヤジです!

乗鞍スカイライン
この撮影のために、重量1.1kgもある14mm超広角レンズをザックに入れかついできました。
畳平からここまで約2.5km
帰りは上り坂なので少々ハードです。
帰路の出来事は次回にアップします。


  

サンカヨウ 華麗な別名にも納得 奥飛騨の森

2022年5月14日

サンカヨウ
高山市 奥飛騨温泉郷 平湯では、サンカヨウやニリンソウが見頃を迎えています。

ニリンソウ
ニリンソウは2つめの花が咲き始めました。

奥飛騨の森
森がとってもにぎやかになっています。

サンカヨウ

お待ちかねのサンカヨウも咲いています。

山荷葉

漢字では「山荷葉」

サンカヨウ

雨に濡れていない時は花弁は白く、メシベは黄色で、とっても可愛らしい花です。

サンカヨウ

そして、雨に濡れると花弁が透きとおってきます。

サンカヨウ

「シンデレラのガラスの靴」「森のガラス細工」「スケルトンフラワー」等と言われ、華麗すぎる別名にも納得です。

サンカヨウ

「大・小」大きさの違う特徴的なギザギザの葉を1枚づつ付けるので、花だけでなく葉も入れてフレーミングしたくなります。

サンカヨウ

昨夜の雨はかなり強く降ったようで、花弁が痛んでいる株もありました。

サンカヨウ

サンカヨウは花を6〜8コ程度順に付け、まだ最初の花が咲いているので、来週も見ることはできると思われます。

サンカヨウ  

もう咲いているんじゃないかな〜 奥飛騨平湯 ニリンソウ

2022年 5月 7日

奥飛騨温泉郷 平湯 ニリンソウ


ひょっとしてもう咲いているんじゃないかな〜と思い行ってみました。

奥飛騨温泉郷 平湯 ニリンソウ


高山市 奥飛騨温泉郷 平湯 群生地のニリンソウが開花しています。

奥飛騨温泉郷 平湯 ニリンソウ

ひと株に2輪の花をつけることから二輪草と言われますが、

奥飛騨温泉郷 平湯 ニリンソウ

1輪めが開花したばかりで、シーズンはまだスタートしたばっかり

奥飛騨温泉郷 平湯 ニリンソウ

2輪めが開花し始めると、花の数は2倍になり、森の中がにぎやかになります。

奥飛騨温泉郷 平湯 ニリンソウ

5月下旬頃まで開花している年もありますが、周囲の植物も成長するので小さなニリンソウは埋もれて撮りにくくなります。

奥飛騨温泉郷 平湯 ニリンソウ

また、スケルトンフラワーと言われる「サンカヨウ」を探しましたが今回は見当たりませんでした。

奥飛騨平湯の新名所 ひらゆ さくら
奥飛騨平湯の新名所「ひらゆ さくら」は超ッ〜満開〜〜〜