2015年12月10日

【飛騨の雲海シリーズ】第4回です〜

昨日は（も）朝霧が出たので松倉山（標高857m：岐阜県高山市）へ登ってみました。


笠ヶ岳（標高2897m）と飛騨高山の町並み

登るといっても高山市内から林道を車で5分、最後の300mが徒歩です。


ブロッケンの妖怪が迎えてくれました。



青空のもと乗鞍岳を始め飛騨山脈（北アルプス）の峰々がよく見えます。



11時頃、雲海が晴れ高山の町が見えてきました。
手前が森下町・片野町、奥が江名子町

松倉山山頂には戦国時代 三木氏により松倉城が築城されましたが、1585年（天正13年）金森氏が攻め落城し以降廃城となりました。

現在建物はありませんが、本丸跡・矢倉跡・旗立岩などの堅固な石垣が残り当時の面影がうかがえます。

【飛騨の雲海シリーズ】
第1回　2015/11/30
目の前に広がる雲海 国府町十三墓峠 秋〜初冬の晴れた朝に

第2回　2015/12/2
安峰山からの絶景 朝霧の町 飛騨古川をつつむ雲海

第3回　2015/12/7
雲の海に浮かぶ御嶽山 高山市朝日町鈴蘭高原から望むご来光


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