比呂池写真事務所 › 風景&町並み

「久々野大花火」8/15開催 ポスターに画像を採用いただきました。

2019年 8月12日

久々野大花火

8月15日は、「ひだ桃源郷くぐの納涼夏まつり」が開催され、皆さんお待ちかねの「久々野大花火」が打ち上げられます。

ポスターに、比呂池が昨年撮影した画像を採用いただきました。ありがとうございます〜

ひだ桃源郷くぐの納涼夏まつり 久々野大花火

ひだ桃源郷くぐの納涼夏まつり https://www.kuguno.jp/page-4183

昨年は大雨のなか傘をさしながらの撮影でしたが、今回も台風10号が迫りつつあり、天候が危ぶまれます。

この花火大会のすごいところは、ポスターにも記載してあるように「雨天決行(荒天中止)」です。

何とか、傘をささなくても撮影ができる天候になってほしいと願う比呂池です。

久々野大花火

昨年の「久々野大花火」の様子はこちら
  

「天国の青」古い町並みに咲くヘブンリーブルー 高山グリーンホテルWebに採用いただきました。

2019年 8月 8日

飛騨高山の古い町並みに咲くヘブンリーブルー

高山グリーンホテルさんのWebサイトに、飛騨高山の古い町並みに咲くヘブンリーブルーの写真を採用いただきました。ありがとうございます~

ヘブンリーブルーの青色と黒基調の古い町並みとのコントラストがとても鮮やかで、まさに「天国の青」です。

高山グリーンホテルWeb

飛騨高山温泉 高山グリーンホテル https://www.takayama-gh.com/index.html


飛騨高山の古い町並みに咲くヘブンリーブルー

ヒルガオの仲間で、曇りで日差しが弱い時はお昼過ぎまで咲いています。

露出を控えめ(露出アンダー)にすると、「天国の青」が美しく撮れます。
  

飛騨高山花火大会 北寄りの風の予報で下流の松本橋から撮影

2019年8月1日

「飛騨高山花火大会」が昨夜 高山市の中央を流れる宮川河畔で開催されました。

飛騨高山花火大会

風向きは、北寄りの風の予報で、打ち上げ地点の下流(北側)の松本橋に三脚を設置しました。

打ち上げ地点の上流(南側)がメイン観覧会場で、本来は連合橋や弥生橋から撮影したいと思っているのですが・・・

飛騨高山花火大会

松本橋に行くと、「ひだカメラ女子」のお二人とお会いしました。

飛騨高山花火大会

カメラ女子のお二人は、松本橋付近で何ヶ所かの撮影ポイントを検討された結果、最終的に比呂池の隣で三脚を構えました。

飛騨高山花火大会

ガールズトークの最中にも、比呂池に話しかけ比呂池のカメラ設定値をチェックするなど、とても勉強熱心です。

飛騨高山花火大会

飛騨地域ではいくつかの写真サークルがありますが、「ひだカメラ女子」の皆さんは作品展を年に数回開催されるなど、いちばん活発に活動してみえます。
大きな声では言えませんが・・・おそるべし「ひだカメラ女子」

ひだカメラ女子 https://hiroko1166.hida-ch.com

飛騨高山花火大会

また、飛騨高山花火大会の親切なところは、1時間前・30分前・15分前等に、それなりの大きさの数発の花火が上がり、カメラアングルや焦点距離設定の目安になり、初めての撮影でも安心です。

飛騨高山花火大会

フィナーレの黄金スターマインの画像を等倍にして驚いたのが、打ち上げ地点から100mも離れていないところで観覧している人たちが写っていたことです。

来年は、打ち上げ地点にもっと近づき、超広角レンズをほぼ上空に向け、落ちてくる火の粉と格闘しながら、撮影しようと考えている比呂池です。  

飛騨高山の「七夕」はひと月遅れ 高山グリーンホテルWebに採用いただきました。

2019年 7月 2日

飛騨高山 古い町並み 七夕飾り

高山グリーンホテルさんのWebサイトに、飛騨高山 古い町並みの七夕飾りの写真を採用いただきました。ありがとうございます~

高山グリーンホテルWeb

飛騨高山温泉 高山グリーンホテル http://www.takayama-gh.com/index.html


七夕は全国的には7月7日ですが、飛騨高山の七夕はひと月遅れの8月7日

飛騨高山 古い町並み 七夕飾り

普段はおちついた趣ある古い町並みが、色とりどりの七夕飾りでとっても華やかな雰囲気にかわります。

「欲しい〜撮影機材の願い事」を書くために短冊1枚ではとてもたりない、欲張りな比呂池です。  

ホタル 飛騨高山周辺で飛翔が始まりました・・・

2019年 6月25日

飛騨高山周辺でもホタルが飛び始めました。

昨夜は、高山市国府町の群生地へ行ってきました。

ここは地域でも比較的多くのホタルが舞うところですが、見渡せる範囲内では数匹が飛んでいるだけと、さみしい状況でした。

また、気温は20℃に達せず、風も出て、長袖シャツだけでは寒く、途中でジャンパーとカッパを着込みました。

ホタル 高山市国府町

ホタル 高山市国府町

飛翔数が少ないので、いつもの「比較明合成」です。
最盛期であれば、2・3枚の合成で絵になりますが、なんと10枚も重ねてしまいました。

どちらの画像も左下の「Yの字」が同じホタルの光跡を撮らえています。

絞値「f1.4」と「f2.8」では写る光跡「Yの字」の太さが違い、絞値が明るい方が、前ピン位置でのボケが大きく写ります。

ホタル撮影用に、135mm F1.8が欲しいところです。(いけない妄想が・・・)


あと1週間もすれば、ホタルの飛翔がもっと増えと思われます。
  

クリンソウ 宇津江四十八滝で今見頃!高山市国府町

2019年 6月 8日

クリンソウ

宇津江四十八滝 山野草花園(高山市国府町)の「クリンソウ」が見頃を迎えました。

クリンソウ

今朝の高山市街地は、昨日の雨は上がっていましたが、山間部に入り宇津江四十八滝に近づくと、雨がポツリポツリ・・・

クリンソウ

新聞に記事が掲載されていたので賑わっていると思いましたが、天気の関係もあり、カメラマンは20名くらい、ゆっくりと撮影ができました。

クリンソウ

今回は、100mmマクロレンズをメインにせまってみました。
花がいち面に咲いていると、どこにレンズを向けても絵(写真)になりそうですが、きれいに咲いている一輪を探すことから始まります。

コウホネ
黄色い花は「コウホネ」

コウホネ
直径は3〜4cm 周囲の5枚の丸いのは顎(がく)、中央が花弁

クリンソウ
100mmマクロでずーっと撮っていると、広角も使いたくなります。

クリンソウ

雨の日は晴れた時と比べ、コントラスト(明暗差)が小さく、水滴がついているので、しっとりと落ち着いた写真が撮れます。
雨用の装備をしっかりすればねらいめです。

ブログを書いていて気づきましたが、どの画像もメインになっているのは白い花でした。  

「吉島家住宅」画像を不動産証券化ジャーナルに採用いただきました。

2019年 6月 5日

吉島家住宅

「不動産証券化ジャーナル Vol.49」表紙に、「吉島家住宅」の画像を採用いただきました。

不動産証券化ジャーナル Vol.49

一般社団法人 不動産証券化協会 が臨月発行している機関紙です。

不動産証券化協会 https://www.ares.or.jp


「日本遺産」のロゴが入っていますが、高山市の「飛騨匠の技・こころ - 木とともに、今に引き継ぐ1300年 -」がストーリーとして認定され、吉島家住宅を始め由来のある史跡・建築群・伝統工芸によりストーリーが構成されています。

日本遺産ポータルサイト https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/index.html

飛騨匠の技・こころ - 木とともに、今に引き継ぐ1300年 -
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story029/

「吉島家住宅」(高山市大新町・国指定重要文化財)は、飛騨匠の系譜を引き継いだ西田伊三郎により明治40年建てられ、飛騨高山の町家建築の白眉と言われています。
外観からは想像できない土間の吹き抜けの梁組の美しさに圧倒されます。


紹介が長くなりましたが、ここからが撮影のお話です。

梁組を美しく撮るために、アオリ操作ができるレンズを使用しました。

撮影説明
↑通常、上部の梁を画面に入れようとすると、カメラを上方に傾けます。すると画面中心の柱は垂直ですが、画面左右の柱は上すぼまりになります。
建築写真は垂直な柱を垂直のまま写したいところです。


撮影説明
↑カメラ(光軸)を水平に構えます。
すべての柱は垂直に写っていますが、画面下部には土間が写り、また上部の柱や梁が画面の外です。


撮影説明
↑レンズのノブを回し、レンズを上方にシフト(スライド)させます。すると、画面下部の土間が画面外に出て、上部の柱や梁が画面の中に入ってきます。柱は垂直のままです。

アオリ操作のひとつ「ライズ」と言われる操作です。


吉島家住宅
実際見上げると人の眼にも柱は上すぼまりに見えるのですが、柱が本来の姿である垂直に写っていると、とても気持ち良く感じます。


アオリ操作は、昔の大判フィルムカメラ(入学式に写真屋さんが来て、三脚に取り付けた大きなカメラを黒布をかぶりながら操作した。)では、普通についていた機能です。

今のデジタルカメラでは、広角レンズで、上すぼまりのまま、上部を広めに撮り、画像ソフトで上部を拡大(柱を垂直に)すると同様の画像になります。

画像ソフトでなく、アオリ機能つきレンズを使ってみたい方は、こちらのサイトを・・・

Canon TS-E https://cweb.canon.jp/ef/special/ts-e/index.html

Nikon PC NIKKOR https://www.nikon-image.com/products/nikkor/fmount/pc_nikkor_19mm_f4e_ed/

比呂池写真事務所は、文化財や建築をアオリ機能つきレンズで撮影いたします。  

世界文化遺産 白川郷 しろかき の画像 高山グリーンホテルWebに採用いただきました。

2019年 4月27日

世界文化遺産 白川郷 の しろかき

高山グリーンホテルさんのWebサイトに「世界文化遺産 白川郷 の しろかき」の画像を採用いただきました。ありがとうございます〜

高山グリーンホテルWeb

飛騨高山温泉 高山グリーンホテル https://www.takayama-gh.com/index.html

世界文化遺産 白川郷 の しろかき

5月になると白川郷を始め飛騨各地では田植えの準備がはじまります。
  

赤い欄干 雪化粧の中橋 高山グリーンホテルWebに採用いただきました。

2019年 1月 9日

赤い欄干 雪化粧の中橋

このたび高山グリーンホテルさんのWebサイトに、雪化粧の中橋の画像を採用いただきました。ありがとうございます〜

高山グリーンホテルWeb

飛騨高山温泉 高山グリーンホテル https://www.takayama-gh.com/index.html

赤い欄干 雪化粧の中橋

雪が積もった朝はモノトーンの世界が広がり、赤い欄干が際立ちます。  

乗鞍岳 夕日に染まる白銀の峰々 高山市丹生川町から

2018年12月24日

先日、天気が良く「乗鞍岳」(標高3026m)がきれいに見えたので、高山市丹生川町で撮影しました。

乗鞍岳

16時に到着しカメラをセット、夕日で赤く染まることを期待して待ちました。

乗鞍岳 パノラマ

カメラをタテ位置にし、10枚パノラマ撮影し、フォトショップで合成。

高山市内からと比べ、近いところから撮影しているので、違った山の姿となります。

今シーズンはまだ本格的な降雪はありませんが、山間部ではそれなりに降って、市街地ではそれほど積もらない、雪を期待したい比呂池です。
  
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