伝建協機関誌「歴史の町並」表紙に画像を採用いただきました。

フォトグラファー 池戸比呂志

2022年02月27日 19:38

2022年2月27日

伝建協機関誌「歴史の町並」(2021年版)表紙に撮影した画像を採用いただきました。

正式名称は「全国伝統的建造物群保存地区協議会」ですが、長いので「伝建協」と呼ばれています。

令和3年6月現在101市町村が加入し、貴重な歴史的町並みの保存と活用、地域文化と生活文化の向上に資するため各地で取り組みが進められています。

全国伝統的建造物群保存地区協議会
https://www.denken.gr.jp/


表紙画像は、福井県小浜市「小浜西組」の町並

若狭湾と都を結ぶ鯖(さば)街道で、門前町・商家町・茶屋町として発展し、明治4年の地籍図に示される街路や地割りが留められています。

小浜西組
https://www.denken.gr.jp/archive/obama-obamanishigumi/index.html

伝建協のお仕事撮影は2020年からお受けしていますが、表紙に採用いただいたのは今回初めてです。ありがとうございました〜

撮影は2020年10月、夕刻雨が上がり、暗くなりかけの空が2階の窓に反射し、街灯とお店の看板の明かりが格子に反射し、空の青色と灯のオレンジ色は補色の関係で最高の組み合わせとなりました。

実は今回表紙に採用されたことを比呂池は知らず、先日山梨県の町並み撮影に行った時、係の方から「表紙を撮ったカメラマンさんですか?」と聞かれ「え〜っ?何の表紙ですか〜?」と、かなりマヌケな会話をしてしまいました。

次回からは、資料をちゃんとチェックして撮影に行こうと思う比呂池です。

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