飛騨の里 紅葉ライトアップで広がる日本昔話の世界
2017年11月4日
今回は「飛騨民俗村 飛騨の里」の紅葉です。
飛騨の里は、飛騨各地から古い建物を移築し、里山の中に昔の飛騨の暮らしを再現した集落博物館です。
朝は霧が出ていましたが、青空が見え始めました。
飛騨地方では「朝霧」と言い、日中は天気が良くなります。
透過光だと紅葉が鮮やかに写ります。
囲炉裏の煙も出ていますが、茅葺屋根に日が当たると水蒸気が発生します。
そして、日が沈むとライトアップが・・・
外国の方がずっと座って眺めていました。
幻想的な日本昔話の世界が広がります。
旧西岡家もライトアップ
白川郷 加須良から移築された大きな合掌造りです。
左側のもみじにストロボを当ててみました。
空には月、合掌造りと紅葉のセルフライトアップ完成。
9月中旬に乗鞍岳をスタートした紅葉は飛騨各地を巡り、飛騨高山を駆け抜けようとしています。
来週は南の方へ撮影に行こうと思案中の比呂池です。
比呂池写真事務所では飛騨地方の秋の写真素材を販売しています。