今日の飛騨高山 湿った雪の降る日の撮影は傘を「持つ」or「持たない」?
2017年1月11日
今日の飛騨高山は気温はそれほど下がらず、一日中雪が舞いましたが道路に積もるほどではありませんでした。
お正月にopenしたため今週はcloseするお店が多く、いつもは賑わう古い町並みや商店街は静かです。
湿った雪が降る天候で、比呂池がいつも迷うのは
傘を「持つ」or「持たない」です。
比呂池自身が多少濡れるのはいいのですが、レンズやファインダーに水滴が付くことは避けたいので傘は欲しいところです。
重量的には傘を待たなければレンズを1本追加することができます。
傘をさしながらの撮影は、カメラ操作が不安定になるばかりか、シャッターチャンスは被写体に集中するあまり、傾いてファインダーの上端に写り込んでいる傘に気づかずシャッターを押してしまい、後から悔しい思いをすることがあります。
だんご店でも状況は同じです。
傘をさしていないと受け取った瞬間、アツアツの だんご に軒からの水滴が落ちてしまうかもしれません。
また、傘をさしたまま だんご とお釣りを同時に受け取ろうとすると悲劇は突然訪れます。お釣りを落としたのであれば拾えばいいことですが、だんご を落とすと取り返しはつきません。
カメラを両手で構えた状態で、撮影に支障なく保持できる構造の傘が発売されれば、コンビニの300円傘と同等のチープな素材であっても3000円で買いたいと思う比呂池でした。