飛騨国分寺大イチョウの黄葉 散ると飛騨高山にも初雪が

フォトグラファー 池戸比呂志

2015年11月16日 17:13

2015年11月16日

飛騨国分寺(岐阜県高山市)の大イチョウが黄葉の見頃、そして落葉を迎えています。



推定樹齢1250年 樹高28m 国の天然記念物




周囲には黄色のじゅうたんが広がっています。



大工の棟梁が、塔の枡組は娘が考案したことを隠すため、娘を殺し埋めてイチョウを植えた、との悲しい言い伝えがありますが、飛騨の匠の技術の素晴らしさを表現した比喩ではないかと比呂池は思います。


大イチョウと三重塔をパノラマ撮影し同じ画面におさめてみました。

すべての葉が散ると飛騨高山にも初雪が降ります。



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