乗鞍岳 位ヶ原の★紅葉★ 今シーズン最初の紅葉撮影
2021年9月24日
9月23日、乗鞍岳 位ヶ原へ今シーズン最初の紅葉撮影に行ってきました。
位ヶ原は乗鞍岳の東側に広がり、近県では最も早い紅葉の撮影地です。
乗鞍岳畳平へ通じる「乗鞍スカイライン」&「乗鞍エコーライン」は、一般車両は通行できません。
シャトルバスを利用しますが、「ほうの木平発」or「乗鞍高原発」か迷いましたが、検討の結果 乗鞍高原発に乗車しました。
終点 畳平のひとつ手前のバス停で降り、乗鞍エコーラインを徒歩で下りながらの撮影です。
紅葉最盛期はまだ数日先ですが、すでに真っ赤に色づいたナナカマドが所々に見られます。
槍ヶ岳・穂高連峰は、朝の早いうちは見えていたのですが、しだいに雲の中へ
西風がたいへん強く、飛騨側から次々に雲が流れ込み、稜線を超えると消えていきます。
曇空よりも、青空の方が紅葉とのコントラストが際立ちます。
雲が流れ青空が出るまで待って、撮影を繰り返しました。
乗鞍エコーラインをショートカットするように登山道があり入ってみましたが、舗装道路ではないので、カメラ・レンズ・三脚を持っての歩行はたいへんでした。
位ヶ原山荘前バス停まで徒歩で下って、下りのバスに乗る予定でしたが、雲が多くなってきたので、宝徳霊神バス停で乗車し帰路につきました。
来週が紅葉最盛期で撮影に行きたいのですが、台風16号の進路が気になるところです。