ニリンソウ 深い森に人知れず可憐に咲く 奥飛騨温泉郷 平湯
2021年5月25日
先日、高山市 奥飛騨温泉郷 平湯にあるニリンソウ群生地に行ってきました。
群生地は各地にありますが、ニリンソウによせる比呂池の勝手なイメージ「深い森に人知れず可憐に咲く」にぴったりなのは、やはり平湯の群生地です。
見頃は、ゴールデンウィーク明け〜5月下旬と年により違います。
一本の茎から花が2輪咲くのが名称の由来ですが、1輪めが咲いて数日して2輪めが咲きます。
2輪咲きそろう期間は短く、すぐに最初の1輪の花びらが落ちてしまいます。
カメラをヒザより低い位置に固定できる小さな三脚があると便利です。
でも腰や背中は痛くなります。
咲き始めの時期は、いち面ニリンソウですが、日数の経過とともに、他の植物がニリンソウより伸びてきます。
樹々の葉は芽吹いたばかりで少なく、陽が当たると暗かった森がパッと明るくなり、早春だから撮れる景色です。
毎回気になる「大ネズコ 500m」の看板
平坦な道ではなく明らかに坂道 カメラバックと三脚をかついで行くにはハードです。
撮影は次の機会に・・・