奥飛騨の雪山 3千m級は雲の中 特徴豊かな2千m級を撮影
2020年12月22日
ここ数日降雪が続きましたが、昨日は良い天気の予報だったので、高山市 奥飛騨温泉郷へ雪山を撮りに行ってきました。
笠ヶ岳や槍ヶ岳などの3000m級の山は雲の中だったので、錫杖岳を始め2000m級の特徴豊かな山シリーズです。
朝焼けの錫杖岳(しゃくじょうだけ・標高2168m)
錫杖岳はそれほど高い山ではありませんが、北アルプス大橋付近から見上げると、岩峰の鋭さが際立ちます。
いくつもの岩壁で構成された山頂が顔で、右手前の岩峰が左手を上げているように見え、親しみがわきます。
第2ロープウェー途中のS字カーブ付近から撮影
左:白谷山(標高2188m) 右:アカンダナ山(標高2109m)
左下:平湯温泉街
平湯トンネル東口付近で撮影
高山市内からはトンネルを出て最初に眼に入るのが、特徴的な山頂のアカンダナ山です。
アカンダナ山の山頂
雪のつき方がものすごいことになっています。
平湯トンネル東口付近は、シーズンが進むとロータリー車の除雪した雪で道路の両側に2m以上の壁ができます。
雪壁の低い今の時期が撮影のチャンスです。