気軽に写せる北アルプス3000m級の名峰はすべて高山市内・・・おそるべし高山市
2019年12月30日
昨日はとっても天気が良い予報だったので、奥飛騨温泉郷へ今年最後のプライベート撮影に行ってきました。
7時過ぎに、笠ヶ岳(標高2897m)に朝日が当たり始めました。
続いて、錫杖岳(標高2168m)にも朝日が当たり始めました。
前日に降った雪で、穴毛谷もやっと真冬の様相になりました。
北アルプス大橋からの景観
時間とともに、白銀の帯の幅が広くなっていきます。
続いて、いつもの中尾橋からの槍ヶ岳(左:標高3180m)
撮影する比呂池の前を何台もの観光バスや自家用車が通過し、日曜日で快晴なため、皆さん 新穂高ロープウェイに向かわれるようです。
第2ロープウェイ 冬季始発時刻の9時15分頃になると、山肌に当たる斜光がいい具合になります。ゴンドラは画像右側に
ちなみに、中央:大喰岳 おおばみだけ(標高3101m) 右:中岳(標高3084m)
有名な槍・穂高の間にあるため、3000mオーバーにもかかわらず不遇な扱い?を受けている峰々です。
左:ジャンダルム(標高3163m) 右:西穂高岳(標高2909m)
手前の鉄塔は新穂高ロープウェイ
比呂池は発見してしまいました、西穂高岳の画像を拡大すると、山頂に登山者2人が写っていました。
地図上での水平距離 約9700m
標高差 約2060m
推定撮影距離 約9920m
参考記事
乗鞍岳(標高3026m)
11時頃帰路につきましたが、晴天が続いていたので寄り道し丹生川町で撮影。
槍・穂高と比べると、なだらかな稜線でやわらかな印象です。
高山市街地から1時間程度自動車を走らせれば、北アルプスの3000m級の名峰が気軽に撮影でき、比呂池はとってもいいところに住んでいるとつくづく思いました。
それに、写した名峰はすべて高山市内・・・おそるべし高山市